【東京・神保町】folk burgers&beersの「ベーコンチーズバーガー」
ビーフ100%粗挽きパティ!解けるような口溶けの良い食感が美味しさのポイント!
今年8月、東京・神保町にオープンした「folk burgers&beers (フォーク バーガーズアンドビアーズ)」。あの名店「ファイヤーハウス」で店長を務めその後いくつかのお店を渡り歩いてきた店主の高野さんが、満を持して独立。今、東京で1番話題の新店です。
今回頂いたのは「ベーコンチーズバーガー」。パティはチャコールグリルで焼き上げたビーフ100%。USブラックアンガスの肩ロースを塊の状態からカットし叩いて粗ミンチに。ゴリゴリと肉粒を噛みしめるような粗挽きさ。遠赤外線の効果でふっくらと焼かれた肉は、ホロホロと解けるような口当たり。パティとしての違和感を感じさせないベストな食感。味付けは塩胡椒でシンプルに。赤身肉の濃厚な味を強く感じたのが印象的。
見た目に美しくパティに絡んだチェダーチーズ。チーズのコクと塩気も、肉の美味しさを引き立てる重要なポイントのひとつ。ベーコンはやや薄めにカット。ほんのり味わいを覗かせる程度の存在感で、あくまでも主役はパティである事を思わせてくれます。
パティとヒールバンズの間にグリルオニオン、パティの上にトマト・レタスをサンド。グリルしたオニオンの甘みとパティとの一体感を高めた組み立て方です。バンズは峰屋製。裏面を軽く鉄板で焼いたあとオーブンに入れて温める事で、サクッと軽めの歯ざわりに。いつまでも熱々の状態を保てるのもポイント。
ハンバーガーは12種類。アボカド・テリヤキ・自家製チリビーンズといった定番。チーズはチェダーチーズとモッツァレラチーズを用意。さらに「ゴーダミソバーガー」や「モッツァレラアヒージョバーガー」といったオリジナリティ溢れるハンバーガーも気になるところ。他にもアボカドシュリンプ・ベジタブルといった野菜たっぷりのサンドイッチ、お酒に合うサイドメニューも豊富。
神保町駅からすぐ!夜はクラフトビールが楽しめるビアバー!
「folk burgers&beers」があるのは、千代田区神田神保町。都営三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線「神保町駅」下車。A2出口を出て徒歩2分。表通りから裏道へ入ったところ。burger&beersの看板が目印。
テーブル席、カウンター席、合わせて20席弱。カウンター席に座ればグリラーは目の前。ハンバーガーが焼かれる様子を間近にできます。
ハンバーガーだけでなく、クラフトビールも豊富。日によって変わるドラフトは常時5種類、ボトルでも数種類を用意。
ディナータイムは未成年の入店はお断りしてるのだそう。夜はハンバーガーと共にクラフトビールといったお酒が楽しめる「ビアバー」。例えば名古屋の「BEER PUB BRICK LANE (ブリックレーン)」のようなイメージが合いそう。「ハンバーガーとともにビール」はもちろん、「ビールを飲んだ締めにハンバーガー」もおすすめです。
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folk burgers&beers
住所:東京都千代田区神田神保町2-8-1 レフィール神保町1F 公式Instagram:https://www.instagram.com/folkburger/ *営業時間・定休日は公式情報をご確認下さい